僕のヤバイ妻:ヒロミ&竹下景子の息子2人が連ドラ初出演

伊藤英明さん主演で4月スタートの連続ドラマ「僕のヤバイ妻」に出演するヒロミさんと松本伊代さんの息子・小園凌央さん(左)と、女優の竹下景子さんの息子・関口アナムさん=関西テレビ提供
1 / 2
伊藤英明さん主演で4月スタートの連続ドラマ「僕のヤバイ妻」に出演するヒロミさんと松本伊代さんの息子・小園凌央さん(左)と、女優の竹下景子さんの息子・関口アナムさん=関西テレビ提供

 俳優の伊藤英明さん主演で4月にスタートする連続ドラマ「僕のヤバイ妻」(関西テレビ・フジテレビ系)に大物芸能人の息子2人が出演することが24日、明らかになった。タレントのヒロミさんと松本伊代さんの息子で俳優の小園凌央さん、女優の竹下景子さんと写真家の関口照生さんの息子で俳優の関口アナムさんで、2人はいずれも連続ドラマ初挑戦。伊藤さん演じる主人公の幸平が経営するカフェの従業員を演じる。

あなたにオススメ

 ヒロミさんは「こんないいチャンスをいただいたので、息子には頑張りなさいと伝えました」と明かしており、松本さんは「(息子のドラマ出演に)正直驚きました。私やヒロミさんと同じ芸能界で働くということに、不安も少なくないですが、周りの先輩や、大人の方々に厳しく育てていただき、大きく成長してもらえたら」とエールを送っている。

 小園さんは「とても緊張しますが、下手な演技をしたら両親から強烈なダメ出しがあるでしょう。想像しただけで家に帰るのが恐ろしい」と告白。「でも父は芸人? バラエティタレント? 母はアイドル? 歌手? なので芝居のことでとやかく言われたくないです。共演する諸先輩、監督さんやスタッフさんのいうことを理解し、負けないよう頑張りたいです」と気合十分だ。

 一方、竹下さんも「(アナムさんから)演者になると言われてびっくりしましたが、自分で決めたことは貫いてほしいと思っています。演技については何も言いません。ただ寝坊しないように」とエール。アナムさんは「(役者になると伝えると)両親はちょっとの間沈黙していました。そして、甘い世界じゃないと言われました。それでも、役者がやりたいと言って、今の道に進むことを決めました」と明かし、「チームヤバイ妻の一員として、DNAを覚醒させて、皆さんの記憶に残る作品にしたい」と意気込みを語っている。

 小園さんは現役大学生で、2015年9月に舞台「Letter 2015」で俳優デビューし、16年3月からスマートフォン向け放送局「NOTTV」で放送中のドラマ「サクラ咲く」に出演。アナムさんは12年3月に武蔵野美術大学造形学部映像学科を卒業後、ロンドンに2年ほど留学。英アーティスト「TCTS」の「Games ft.K.Stewart」のミュージックビデオに出演した。

 ドラマは、伊藤さん演じる主人公が、木村佳乃さん演じる妻を殺害しようと帰宅するが、妻は血痕だけを残し誘拐されており、犯人から莫大(ばくだい)な身代金を要求された主人公は、いつしか誘拐事件に巻きこまれ、その裏で、妻の恐ろしい素顔が現れ……という展開。相武紗季さん、佐藤隆太さん、浅香航大さん、眞島秀和さん、キムラ緑子さん、高橋一生さん、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんも出演。4月19日から毎週火曜午後10時放送。初回のみ午後9時から2時間スペシャルで放送。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画