デスノート2016:東出昌大演じる捜査官・三島の姿が公開

映画「デスノート 2016」で東出昌大さんが演じる捜査官・三島創 (C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
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映画「デスノート 2016」で東出昌大さんが演じる捜査官・三島創 (C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

 映画「デスノート」の続編「デスノート 2016」(佐藤信介監督、10月29日公開)で主演を務める東出昌大さんが演じる捜査官・三島創の姿を写した場面写真が24日、公開された。公開された場面写真は2枚で、スーツ姿の三島が真剣な表情をしている。

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 映画「デスノート」は大場つぐみさんが原作、小畑健さんが作画を手がけ、2003~06年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されたマンガが原作。コミックスの累計発行部数は全13巻で3000万部を突破するなど人気を集めた。名前を書かれた者が死ぬ「デスノート」を手に、自分の正義で犯罪者を裁き“理想郷”を作ろうとする夜神月(やがみ・らいと)と、名探偵「L」が頭脳戦を展開するストーリーで、テレビアニメ化、実写映画化、舞台化、ドラマ化され、前作にあたる実写映画では月を藤原竜也さんが演じ、Lを松山ケンイチさんが演じた。

 「デスノート 2016」は、前作の10年後が舞台。三島とともにデスノートを追う世界的探偵の竜崎を池松壮亮さん、三島や竜崎を翻弄(ほんろう)するサイバーテロリストの紫苑優輝を菅田将暉さんが演じる。

 再び死神が地上にデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥る中、「デスノートヲタク」と呼ばれるほど、10年前のキラ事件に精通した三島(東出さん)が所属する「デスノート対策本部」は、世界的私立探偵で“Lの正統な後継者”という竜崎(池松さん)とともに、ロシアや米国ニューヨークのウォール街、渋谷でのデスノートによる大量殺人の事件解明にあたる。地上に6冊のデスノートが存在することを突き止めた矢先、キラウイルスと呼ばれるコンピューターウイルスが世界中に拡散し、「他の所有者に告ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけていた……というストーリー。
 

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