アニメイズム:MBSの深夜アニメ枠が小学館のマンガアプリ「マンガワン」と連動

アニメ「シンドバッドの冒険」(左)と「迷家-マヨイガ-」 (c)diomedea・Ponycanyon/project迷家 (c)大高忍・大寺義史/小学館・AOS PROJECT
1 / 1
アニメ「シンドバッドの冒険」(左)と「迷家-マヨイガ-」 (c)diomedea・Ponycanyon/project迷家 (c)大高忍・大寺義史/小学館・AOS PROJECT

 毎日放送(MBS)の深夜アニメ枠「アニメイズム」が、小学館のマンガアプリ「マンガワン」と連動企画を実施することが5日、明らかになった。アニメの冒頭には「アニメイズム」と「マンガワン」を組み合わせたロゴも掲出する。

ウナギノボリ

 8日深夜から、マンガ原作のアニメ「シンドバッドの冒険」とオリジナルアニメ「迷家-マヨイガ-」が放送されるのに併せて、既に「マンガワン」でマンガを連載中の「マギ シンドバッドの冒険」に加え、「迷家」をコミカライズしてマンガをアプリに配信する。

 「迷家」はアニメ放送前日の8日深夜0時にマンガ0話を配信し、その後もアニメと並行して金曜深夜0時に新しいストーリーを更新。マンガ「シンドバッドの冒険」は更新タイミングをこれまでの水曜から金曜深夜0時に変更する。

 「シンドバッドの冒険」は、大高忍さんの人気マンガ「マギ」のスピンオフ作品で、本編「マギ」の30年前を舞台に、後に“七海の覇王”と呼ばれるシンドバッドがさまざまな人々と出会って王へと成長する姿とともに、「マギ」に登場する人物の幼少期も描かれている。

 「迷家」は、「ガールズ&パンツァー」などの水島努さんが監督、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などの岡田麿里さんがシリーズ構成を手がける作品で、存在が定かではない幻の納鳴村(ななきむら)を舞台に、人間模様と主人公の心の葛藤が描かれる。

アニメ 最新記事