良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
前田敦子さん主演の連続ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(TBS系)が20日、スタートする。「AKB48」のエースとして活躍してきた前田さんが、“超恋愛体質”な政治記者・毒島ゆり子を演じ、素肌もあらわにした大胆ラブシーンにも挑戦、既にネット上でも話題となっている“ドロドロ”エンターテインメントだ。
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ドラマは、二股三股はオーケーだが、不倫ダメという独特の恋愛ルールを持つ政治記者のゆり子が、既婚男性と恋に落ち、壮絶な最後を迎えるという“深夜の昼ドラ”。ゆり子と恋に落ちるライバル紙の記者・小津翔太役をドラマ「下町ロケット」などで存在感を放つ新井浩文さんが演じる。二股を容認するゆり子の恋人・幅美登里役でロックバンド「黒猫チェルシー」の渡辺大知さん、ゆり子が番記者を務める政治家・黒田田助役で片岡鶴太郎さん、黒田の側近・上神田役で山崎銀之丞さんが出演する。
第1話は、あけぼの新聞文化芸能部に勤めるゆり子は、ある朝彼氏から別れを告げられるが、すぐに別の彼氏・美登里に連絡を取るという超恋愛体質。ゆり子は念願の政治部へ異動し、しかも誠心党の幹事長・黒田の番記者に大抜てきされる。政治部配属初日、「黒田が部下を引き連れて誠心党から分党する」といううわさが飛び交い、ほかの番記者たちは黒田を質問攻めにするが、ゆり子はなかなかうまくいかない。それを横目に、ライバル共和新聞の記者・小津だけは、黒田の側近・上神田に近づいていた。小津はスクープを連発し、政治家たちからも一目置かれる存在だという。不倫はしないというゆり子だが、既婚者の小津のことが気になり始める……という展開。
前田さんは「意外とさわやかに出来上がっています。ゆり子という一人の女の子の恋愛をのぞき見していると思って気軽に見てください」と語っており、二股、不倫といったドロドロした恋愛にのめり込みながら、仕事にも真剣に取り組もうとするゆり子の“せきらら”な生き方を前田さんがどう演じるか、注目だ。
ドラマは20日から毎週水曜深夜0時10分放送。
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