フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
女優の前田敦子さん主演の連続ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(TBS系)の第1話が20日深夜に放送され、平均視聴率は2.1%、同時間帯の占拠率は8.8%(共にビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
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ドラマは“深夜の昼ドラ”をテーマに、前田さん演じる主人公・毒島ゆり子が、政治記者としてがむしゃらに働きながらも、恋愛体質のあまりプライベートでは二股など奔放な恋愛を満喫している最中、既婚男性と出会い、恋に落ちて壮絶な最後を迎える“ドロドロの恋愛劇”を描く。ゆり子と恋に落ちる既婚者の記者・小津翔太役を新井浩文さん、二股を容認するゆり子の恋人・幅美登里役をロックバンド「黒猫チェルシー」の渡辺大知さんが務めるほか、ゆり子が番記者を務める政治家・黒田田助役に片岡鶴太郎さん、黒田の側近・上神田役を山崎銀之丞さんが演じる。
第1話は、あけぼの新聞文化芸能部に勤めるゆり子(前田さん)は、ある朝彼氏から別れを告げられ、突然の話に落ち込むが、常に複数の男と関係を持つ超恋愛体質のゆり子は、すぐに別の彼氏・美登里(渡辺さん)に連絡をとっていた。そんな中、ゆり子は念願の政治部への異動を告げられ、誠心党の幹事長・黒田(片岡さん)の番記者に大抜てきされる。政治部記者としての初日、「黒田が部下を引き連れて誠心党から分党するのでは?」といううわさが飛び交っていたため、国会では黒田が質問攻めにあい、早速仕事を始めるゆり子だが、なかなか他の記者のようにうまくいかない。そこに、スクープを連発し、政治家たちからも一目置かれる存在のライバル社・共和新聞の記者・小津(新井さん)が現れる。不倫はしないというルールがあったゆり子だったが、次第に小津に引かれ始めていくというストーリー。
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