清水富美加:ゴールデンで初ヒロイン 初サスペンスに「新鮮」

清水富美加さんがヒロイン役を演じる「叡古教授の事件簿」のワンシーン=テレビ朝日提供
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清水富美加さんがヒロイン役を演じる「叡古教授の事件簿」のワンシーン=テレビ朝日提供

 女優の清水富美加さんが、5月にテレビ朝日で放送されるスペシャルドラマ「叡古(えいこ)教授の事件簿」でヒロイン役を演じることが21日、明らかになった。清水さんが演じるのは藤木直人さん演じる宇野辺叡古の娘・宇野辺さくら子役で、ゴールデン帯のドラマでのヒロイン役は初めて。清水さんは「サスペンス、というドラマは初めてなので遺体とか、現場検証とか、撮影は新鮮でした。ただ、事件が起きて解決するのではなく、暗号を解読して真相に近付いていく模様がすごく面白いのでいろんな世代の方に見ていただきたいです」とコメントしている。

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 ドラマは、直木賞候補にもなった、門井慶喜さんの歴史ミステリー小説「東京帝大叡古教授」が原作。舞台を明治時代から現代に置き換え、藤木さん演じる変わり者の文系教授・叡古が、お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さん演じるダメ刑事とバディを組みながら連続殺人事件を捜査していく……という内容。

 清水さんは「宇野辺さくら子という役は今まで演じてきた中でもかなり等身大の女の子、といった感じで、このような役を演じることがあまりないので難しかったですが、藤木直人さんをはじめとする共演者の方のおかげで楽しくのぞめました」と感想をコメントしている。番組は5月21日土曜午後9時から放送される。

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