上田と女が吠える夜
菊池風磨とズボラに暮らす女VS丁寧に生きる女が大激論
4月23日(水)放送分
WOWOWが、米人気刑事ドラマ「コールドケース」の日本版を制作することが21日、明らかになった。日本版のタイトルは「コールドケース~真実の扉~」で、10月から「連続ドラマW」枠で放送する。WOWOWがワーナーブラザースからドラマのフォーマット権を獲得し実現した。オリジナル版では米フィラデルフィアが舞台だが、日本版では神奈川が舞台となり、主人公の刑事とその捜査チームが毎話異なる未解決事件を解決していく姿を全10話で描く。
あなたにオススメ
非合法なのに幕府はなぜ黙認 「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス
「コールドケース」は、2003~10年まで、全7シーズンにわたり米CBSで放送。未解決殺人事件(通称コールドケース)の真相を解明する捜査チームの活躍を描き、全世界で放送や配信された人気刑事ドラマだ。日本版の監督は、映画化もされたドラマ「SP」の波多野貴文さんが務め、脚本は映画「64-ロクヨン-」などの瀬々敬久さんら、音楽はスタジオジブリの劇場版アニメ「思い出のマーニー」の村松崇継さんが担当する。さらに、撮影監督は怪獣映画「シン・ゴジラ」(7月公開)の山田康介さんが務め、全編4K・HDRで制作する。
波多野監督は「それぞれの時代の登場人物のリアルな感情をライブ感のある演出で切り取っていこうと思っています」といい「戦後、震災、バブル……日本の激動の時代を生きた人々の感情を大切にし、その時代だからこそ起きた悲しき事件を、現代の時間軸を生きる主人公たちを通して描いていきます」とコメントしている。
瀬々さんは「原案ドラマの『人は忘れられない何かを持っている』というテーマを大切にしたいと思いました」と話し、「原案の各事件を日本の現代史のどこに当てるかに腐心し、戦後の光と闇、高度経済成長期の悲劇、移民問題、震災、格差社会、そういった主題をドラマと結び付けました。日本版ならではのコールドケースを楽しんでいただければと思います」とメッセージを寄せている。
なお、7月にWOWOWプライムで米オリジナル版「コールドケース 迷宮事件簿」も放送する。
俳優の内野聖陽さん主演の連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第1話(4月24日放送)の見逃し配信再生数が108万回を突破した(TVer DATA M…
俳優の池波志乃さんが、4月29日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。昨年5月に夫で俳優の中尾彬さんが81歳で亡くなった。最近やっと…
アイドルグループ「乃木坂46」の新メンバー6期生による新番組「乃木坂スター誕生!SIX」(日本テレビ)が、4月28日深夜1時29分にスタートする。番組の公式インスタグラム(@no…
放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「第62回ギャラクシー賞」(放送批評懇談会)が4月28日に発表され、俳優の杉咲花さんが「テレビ部門」個人賞に選出された。昨年放送…