名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
末次由紀さんの人気マンガを女優の広瀬すずさん主演で実写化した映画「ちはやふる-上の句-」(小泉徳宏監督)の舞台あいさつが、109シネマズ湘南(神奈川県藤沢市)で24日に行われ、“ヒョロ”こと木梨浩役の俳優・坂口涼太郎さんが登場。原作そっくりでSNSなどで「ヒョロくん似すぎ。ワロタ」「完成度高過ぎ」と話題を呼んでいる坂口さんは、より原作に近づけるため小泉監督からの指示で、60キロから53キロまで7キロ減量し、撮影にのぞんだことを告白した。
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小泉監督はオーディションで坂口さんに初めて出会った時のことを「なるべく原作に似た人を探していましたが、(オーディション会場の)扉を開けた瞬間に『決定』と思いました。『まさかこのクオリティーが来るとは!』と驚きました。スタッフ一同、一発で決めました」と振り返ると、最初の脚本の段階では作品にヒョロが登場しない案もあったと明かした上で、「彼に出会って、まさかの大逆転です」とも語った。
この日、登壇したキャストは坂口さんのみで、劇中同様の真っ赤なTシャツ姿の坂口さんは「広瀬すずちゃんじゃないのに、こんなにたくさんのお客様に集まっていただき、本当に感無量です」と笑顔。さらに「こうして、監督と2人で舞台あいさつをさせていただけるなんて思ってもいなかったので、胸がいっぱいです。僕にとって初めての単独の舞台あいさつということで、自分にとって特別な時間です。皆さんの前でここに立っていられることを本当に幸せに思っています。今日はありがとうございました」とファンに感謝していた。
「ちはやふる」は、末次さんが2007年から女性マンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で連載しているマンガで、コミックスの累計販売部数1500万部を突破している。主人公・千早が、転校生の新との出会いを通じて競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの太一らかるた部の個性的なメンバーたちとともにかるたに情熱を燃やす姿を描いている。映画は広瀬さんの初主演で「下の句」が4月29日に公開される。
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