ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~:谷原章介主演医療ミステリーの初回視聴率は4.2%

谷原章介さん(中央)ら魅力的なキャストが登場するドラマ「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」(C)テレビ東京
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谷原章介さん(中央)ら魅力的なキャストが登場するドラマ「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」(C)テレビ東京

 俳優の谷原章介さんが主演の連続ドラマ「ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~」(テレビ東京系)の第1話が22日に放送され、平均視聴率は4.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、医療事故の原因究明と再発防止を目的に設立された架空の組織「医療事故調査委員会(MAIC)」が舞台。MAICの第7班の班長である消化器外科医、華岡慧(谷原さん)が、医師や弁護士ら一癖も二癖もあるメンバーを率いて、疑惑の病院に潜入調査を行い、悪を斬る!という1話完結形式の医療ミステリー。谷原さんのほか、第7班メンバーで豪快で明るい内科医・岩崎佐和を中越典子さん、整形外科医・鴨志田三次を田山涼成さん、ウイルス研究の病理専門医・早乙女篤朗を忍成修吾さん、クールで美しい弁護士・田渕裕子を藤井美菜さんが演じている。そのほか慧の母・華岡育世役で木野花さん、厚生労働省のエリートでMAICの統括管理官・遠山晃代役で高畑淳子さんらが出演している。

 第1話では、第7班は、明恵医科大学付属病院で起きた医療事故の調査を命じられる。准教授の水川亮一(福士誠治さん)が担当した腎臓がんの腹腔鏡手術で、腎不全を発症し3人も死亡者が出ていると匿名の密告があった。慧は手術室の看護師「オペ看」として、鴨志田は患者として、岩崎佐和はその娘として、院内の調査を開始するが、水川は院内で腕のいい医師として評判が良く不審な点は見えない。ただ、慧だけが違和感を覚えていた……というストーリーだった。

 ドラマは毎週金曜午後8時に放送。

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