僕だけがいない街:コミックス最終巻に土屋太鳳、藤原竜也登場の描き下ろしマンガ カバーイラスト初公開

「僕だけがいない街」のコミックス8巻のカバーイラスト (c)三部けい/KADOKAWA
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「僕だけがいない街」のコミックス8巻のカバーイラスト (c)三部けい/KADOKAWA

 テレビアニメ化され、実写映画も公開された人気マンガ「僕だけがいない街」のコミックス最終巻8巻(5月2日発売、626円)に描き下ろしマンガが掲載され、土屋太鳳さんと藤原竜也さんが登場することが明らかになった。作品の舞台となった昭和63年の町並みが描かれたカバーイラストも合わせて公開された。

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 描き下ろしマンガは、テレビアニメで主人公・悟の少年時代の声を演じた土屋さんとのユニークなエピソードや、実写映画で悟を演じた藤原さんとの撮影現場での出来事などが掲載されている。

 「僕だけがいない街」は、2012年6月~2016年3月に「ヤングエース」(KADOKAWA)で連載された三部けいさんのマンガ。コミックスは1~8巻で計402万部を発行しており、全国の書店員らが選ぶマンガの賞「マンガ大賞」にも3年連続でノミネートされた。母が殺された事件の容疑者となった29歳の藤沼悟が、「再上映(リバイバル)」という特殊な能力で過去に戻り、小学生時代に起きた謎の連続誘拐事件に挑む……というストーリー。

 本編は完結したが、6月4日発売の「ヤングエース」7月号から本編では語られなかったエピソード集「外伝(仮称)」がスタートする。 

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