デスノート:続編特報で川栄李奈が不敵な笑み “ミサミサ”戸田恵梨香も

映画「DEATH NOTE(デスノート) Light up the NEW world」ティザーポスター(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
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映画「DEATH NOTE(デスノート) Light up the NEW world」ティザーポスター(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

 映画「デスノート」(2006年公開)の続編「DEATH NOTE Light up the NEW world」(佐藤信介監督)の特報映像が27日、公開された。特報映像は30秒で、東出昌大さんが演じるキラ事件に精通する捜査官・三島創や、池松壮亮さん演じる名探偵「L」の後継者・竜崎、菅田将暉さん演じるサイバーテロリストの紫苑、戸田恵梨香さん演じる“ミサミサ”こと弥海砂らが登場。後半では、逃げ惑う群衆の中で川栄李奈さん演じるフードを深く被った女性・青井さくらが「キラより面白いもの、見せてあげる」と不敵な笑みを浮かべる姿や、死神・リュークが「人間って、やっぱおもしろ!」とつぶやく姿も収められている。

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 映画「デスノート」は大場つぐみさんが原作、小畑健さんが作画を手がけ、2003~06年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されたマンガが原作。コミックスの累計発行部数は全13巻で3000万部を突破するなど人気を集めた。名前を書かれた者が死ぬ「デスノート」を手に、自分の正義で犯罪者を裁き“理想郷”を作ろうとする夜神月(やがみ・らいと)と、名探偵「L」が頭脳戦を展開するストーリーで、テレビアニメ化、実写映画化、舞台化、ドラマ化され、前作にあたる実写映画では月を藤原竜也さんが演じ、Lを松山ケンイチさんが演じた。

 「デスノート Light up the NEW world」は、前作の10年後が舞台。再び死神が地上にデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥る中、“デスノートヲタク”と呼ばれるほどキラ事件に精通した三島は、「デスノート対策本部」で捜査を継続していた。世界的私立探偵で“Lの正統な後継者”という竜崎とともに、ロシアやウォール街、渋谷でのデスノートによる大量殺人の事件解明にあたった対策本部は地上に6冊のデスノートが存在すると突き止めるが、キラウイルスと呼ばれるコンピューターウイルスが世界中に拡散され、「他の所有者に告ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけるメッセージが出される……というストーリー。10月29日公開。

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