ゲスの極み乙女。川谷絵音:ベッキー「金スマ」出演後にブログで謝罪 「2人とも不幸に……」

「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さん
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「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さん

 4人組バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんが13日、自身との不倫騒動で休業していたタレントのベッキーさんがTBS系のバラエティー番組「中居正広の金曜日のスマイルたちへ(金スマ)」に出演後、ブログを更新。一連の騒動について謝罪した。

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 川谷さんは「皆さんへ」と題してブログを更新。「週刊文春さんで報じられたLINEの内容は全て本物です。かつベッキーさんと友達関係だと最初のFAXでお伝えしましたが、あれは嘘であり、恋愛関係にありました。このようなウソをついてしまい本当に申し訳ありません」と謝罪し、「離婚するまでは友達でいようと言っていました。周りが見えてなかったし、本当に僕は誰の気持ちも考えてやれなかった。(元妻とベッキーさんの)2人とも不幸にしてしまいました」と反省の言葉を並べた。

 また、「誰に謝ればいいのか」という発言についても言及し、「ネットで心ない暴言を浴びせてくる人たちに対して言いました。ベッキーさんのSNSにも僕のSNSにも日常的に『死ね』『消えろ』というような乱暴な言葉が並んでいました。それに我慢ができなくなりました」と説明。「ただこの発言を僕は公の場でするべきではなかったし、僕がそれを言う資格はなかった。結果数々の誤解を生みました。本当に子供だったと反省しています」とつづっている。

 ベッキーさんは今年1月、週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)で川谷さんの不倫が報じられ、10本のレギュラー番組を持っていたが、1月末から休業。約3カ月半ぶりのテレビ復帰となったこの日の「金スマ」では、川谷さんと不倫や記者会見でのウソ、流出したLINEのやりとりが事実であったことなどを認め、涙ながらに謝罪。その後、自身のブログでも一連の騒動について謝罪していた。なお、所属事務所の「サンミュージックプロダクション」は、ベッキーさんの今後の活動について未定としている。

◇川谷さんのブログ全文

皆さんへ

今日の金スマの放送を見て、書かないといけないなと思い、事務所を通さず勝手にブログを書いています。

まず、週刊文春さんで報じられたLINEの内容は全て本物です。かつベッキーさんと友達関係だと最初のFAXでお伝えしましたが、あれは嘘であり、恋愛関係にありました。このような嘘をついてしまい本当に申し訳ありません。離婚するまでは友達でいようと言っていました。周りが見えてなかったし、本当に僕は誰の気持ちも考えてやれなかった。2人とも不幸にしてしまいました。

奥さんの気持ちを踏みにじり実家にベッキーさんを連れて行ったのも僕の独断です。奥さんに対してもベッキーさんに対しても本当に申し訳ないことをしたと思っています。

あと「誰に謝ればいいのか」という発言。これは奥さん、ベッキーさん、ファンの皆さんや関係者の皆さんにあてたものではありません。

ネットで心ない暴言を浴びせてくる人たちに対して言いました。ベッキーさんのSNSにも僕のSNSにも日常的に「死ね」「消えろ」というような乱暴な言葉が並んでいました。それに我慢が出来なくなりました。

ただこの発言を僕は公の場でするべきではなかったし、僕がそれを言う資格はなかった。結果数々の誤解を生みました。本当に子供だったと反省しています。

そしてベッキーさんは休業をしているのに、何故僕は休業しなかったか。それは待ってくれているファンがいたからに他なりません。音楽を聴きに来てくれる人がいるのに裏切ることはできない。綺麗事に見えるかもしれませんが、僕はメンバーと作り上げた作品をただただ歌いたかった。僕の勝手かもしれませんが、それが理由です。

両成敗というアルバムを出したくせに何を言ってるんだと思うと思いますが、僕にはそれしか出来ませんでした。ファンが楽しむ、というのが一番大事だと、その考えは変わっていません。

ベッキーさんとは不倫関係にあって、奥さんを苦しめたし裏切りました。かつメンバー、スタッフの皆さん、関係者の皆さん、僕らのファンのみなさん、ベッキーさんのファンの皆さんには多大なご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ございません。

文章で、かつこのタイミングでお伝えすることになって本当に申し訳ないと思っています。

これからも自分たちの音楽でファンの皆さんにしっかり向き合って、indigo la End、ゲスの極み乙女。共々頑張っていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

川谷絵音

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