女優の武井咲さんが19日、東京都内で行われた、20代女性にスポットを当てた新たなコンテスト「第1回ミス美しい20代コンテスト」の概要説明記者発表会に登場。かつて「第11回全日本国民的美少女コンテスト」に出場した武井さんは、応募のきっかけについて「今思うと浅はかだったんですけど、賞金200万円なんですよ。それが欲しくて応募しました。お父さんが車が欲しいと言っていたから、買えるんじゃないかなって」と告白。MCから「親孝行?」とフォローされると、「(これから)そう言いましょう。気をつけます」と苦笑交じりに明かした。
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発表会には武井さん、剛力彩芽さん、河北麻友子さんが出席。武井さんは自身のコンテスト出場時について「そのときはアウエーだと思ったので、早く帰りたかった。渋谷の109で、母にキラキラした指輪を買ってもらって、それを記念にもう帰ろうと思ってました」と振り返った。また、発表会後の会見では、4人組バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんとの不倫騒動で休業していたタレントのベッキーさんが13日にテレビ復帰を果たしたことについての質問も飛んだが、河北さんは「おめでとうございます……」と言葉少なだった。
「第1回ミス美しい20代コンテスト」は芸能事務所「オスカープロモーション」が主催するコンテストで、20代のモデル・女優として国内外で活躍するスターの発掘を目的に開催される。20~29歳の独身女性が対象で、書類、面接審査を経て最終審査を行い、グランプリ1人、準グランプリ2人を選出する。コンテスト結果は9月に発表される。