ワンピース
第1161話 危険な取引!冥界のロキとルフィ
5月10日(日)放送分
3月に公開された、三部けいさんの人気マンガを実写化した映画「僕だけがいない街」(平川雄一朗監督)のブルーレイディスク(BD)とDVDが8月にリリースされる。同作は「リバイバル」という時間が巻き戻る不思議な現象で過去の事件の解決に挑む主人公を描いた作品で、主人公の藤沼悟役を藤原竜也さんが、ヒロインの片桐愛梨役を有村架純さんが演じた。藤原さんと有村さんに公開後の心境や、撮影エピソードなどを聞いた。
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「僕だけがいない街」は、母が殺された事件の容疑者となった主人公の青年・藤沼悟が自身の容疑を晴らすため、“リバイバル”と呼ばれる不思議な現象で過去に戻り、小学生時代に起きた連続誘拐事件の謎などに挑む姿を描いた作品。悟役を藤原さん、愛梨役を有村さんが演じているほか、主人公の子供時代のクラスメート・加代役で子役の鈴木梨央さん、少年時代の悟役で中川翼くん、悟の母親の佐知子役で石田ゆり子さんなどが出演している。
公開後の反響について藤原さんは「反響が多くて。僕らが当初抱いていた『一人でも多くの人に届けたい』という気持ちが伝わって、非常にありがたいことだなと思います」と笑顔。有村さんも「映画館にいろんな作品がある中で『僕だけがいない街』を見ようと思ってくれるのはすごくうれしい。もっといろんな人に届けばいいなって思いました」と喜びを語る。
原作は、全国の書店員らが選ぶマンガの賞「マンガ大賞」に3年連続でノミネートされるなど絶大な人気を誇る作品。公開から時間がたった今、改めて人気作の実写映画に出演することへの思いを聞くと、藤原さんは「プレッシャーはもちろんありました」といい、「撮影中は、原作が完結していないまま始めたから、着地点というか、最後をどこにするか多くのスタッフが悩んだと思います。でも、細かいことにしばられても回していけなくなってしまう。何かを断ち切らないと先に進めない」と説明。「面白い原作でしたから、いい部分は削らずに、うまく進んでいけばいいなという思いと、原作ものをやるという不安と……考えながら(現場に)入りました」と胸中を明かす。
主人公を支える愛梨は、明るくユニークな言動が魅力のヒロインだ。有村さんは「悟に興味をもって、好奇心から寄り添う役どころ。どうしたら媚(こ)びているように見えないか、あざとく見えないか、いろいろ考えながら演じました」と振り返り、「表現する動作が難しかった」と語る。例えば、手をハサミに見立ててチョキチョキと動かす仕草。原作にも登場する、愛梨らしい可愛らしい仕草だ。「普通だったらやらないことだけど、愛梨だったらできる。この『愛梨だったら』という部分を監督と話し合って、役を一緒に作っていきました」と役作りの過程を明かす。
藤原さんと有村さんは初共演。撮影期間は「楽しかったですね」と藤原さん。天気待ちなどで長丁場を共にしたが、「架純ちゃんが隣にいてくれて、くだらない話にも時間をつぶすためにたくさん付き合ってくれて(笑い)。楽しい撮影期間を過ごさせてもらいました」と笑顔で語る。撮影中で、今も印象に残っているシーンがある、とは有村さん。「リバイバルで歴史が変わって、愛梨と悟さんが見知らぬ他人になったときに、悟さんが切なそうに愛梨の名前を呼ぶシーンがあって。私はモニターで見ていたんですけど、『愛梨!』って呼びかけに、すっごいキュンときて……。今の『愛梨』、よかったです!と監督に言ったのは今でも(記憶に)残っています」と撮影エピソードを明かす。
藤原さんは「DEATH NOTE デスノート」シリーズ(06年)や「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」(14年)、有村さんも「ストロボ・エッジ」(15年)など、ともにマンガ原作の作品へ出演する機会が増えているが、特別な思いなどはあるのだろうか。藤原さんは「どこまでのレベルで作れるかという話になるから、やる方はプレッシャーを抱えながらやっているんじゃないかなと思います」とし、「ヒントは原作から引き出したりもできますし。面白くもあり、不安を抱えながらやっている面もあります」とコメントした。
有村さんは「いつも思うのは、どこまでマンガの要素を表現すればいいんだろうって。やり過ぎても、キャラ立ちしすぎちゃうというか……。でも、まったく別物にするわけにもいかない。そうした難しいバランスを、監督の指導のもとで作っていけたら」と意欲的に語る。
最後に、BD&DVD化でこれから作品を見るファンへのメッセージを聞いた。「リバイバルの現象というのは、理解していてもなかなかついていけない部分もあるので、(映像を)戻しながら、分析しながら見ても面白いと思います」と藤原さん。有村さんも「いろんなことを自分で想像しながら見てほしいなと思います」と笑顔で語ってくれた。
映画「僕だけがいない街」は、8月3日にBD&DVDが発売予定。
<プロフィル>
ふじわら・たつや 1982年生まれ、埼玉県出身。97年に蜷川幸雄さん演出の舞台「身毒丸」のロンドン公演でデビュー。2000年に「バトル・ロワイアル」で映画初主演を飾る。主な出演作に「DEATH NOTE デスノート」シリーズ(06年)、「カイジ」シリーズ(09、11年)、「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」(10年)、「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」(14年)、「映画 ST赤と白の捜査ファイル」(15年)などがある。
ありむら・かすみ 1993年生まれ、兵庫県出身。ドラマは「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)で主演。映画は「ストロボ・エッジ」(15年)、「ビリギャル」(15年)、「アイアムアヒーロー」(16年)など出演多数。
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