℃-ute:初の香港単独公演 “熱烈歓迎”に感激「鳥肌立った」

初の香港単独公演を行った℃-ute
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初の香港単独公演を行った℃-ute

 アイドルグループ「℃-ute」が21日、香港で初の単独公演を行った。数日前に現地入りした際には空港で200人を超える現地のファンからの熱烈歓迎を受けた℃-uteは、ライブでは18曲を元気いっぱいにパフォーマンス。客席から「℃-ute」コールが起こり、感極まって泣くファンの姿も見られるなど会場は大きな盛り上がりを見せた。

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 メンバーは事前に勉強していたという広東語を披露。リーダーの矢島舞美さんのMCへの反応が微妙で「広東語は難しい」とステージ上で反省する一幕もあったが、現地の言葉でファンとも積極的に交流。また本編終了後には「team℃-ute」(ファンの通称)が自主的に作成したメッセージボードを掲げアンコールを待ちをするというサプライズもあり、「ありがとう~香港から無限のエール~ team℃-ute香港」と書かれたボードを目にしたメンバーは「鳥肌が立った。泣きそうになった」と感激していた。

 また、客席をバックに記念撮影も行われ、矢島さんが「本日は私たちのコンサートに来てくださって、本当にありがとうございました!」、鈴木愛理さんが「香港でもこんなにたくさんの『team℃-ute』の皆さんに会えてうれしいです」、岡井千聖さんが「また、香港でコンサートができるように、これからもまだまだ頑張っていきます」、萩原舞さんが「また、会えるのを楽しみにしています。今日は本当にありがとうございました」と広東語で感謝を伝えた。

 ℃-uteは翌22日に台北で2回目となる単独公演を開催。現在、日本でもツアーを開催中で、最終日の6月20日には日本武道館(東京都千代田区)で公演を行う予定。

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