タレントのIMALUさんが7日、東京・渋谷のカフェ「JINNAN CAFE」で行われた「期間限定『#父の日手紙』カフェ オープニング発表会」に出席。19日の「父の日」を前に、父の明石家さんまさんへの手紙を朗読することになったIMALUさんは、普段さんまさんのことを「ボス」と読んでいると明かし、「私は今年で芸能生活8年目に突入しました。同じ表舞台に立つ仕事を何十年と続けてきたボスを改めて尊敬します。去年で還暦となったので、せめて家族の前ではゆっくり休んでください」と父へのメッセージを読み上げた。
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朗読後、IMALUさんは「恥ずかしいですよ。知らない人ばっかの前で本人もいないのに照れくさい」と苦笑しつつ、「なかなかこういうことがないと手紙を書く機会もないので、いい機会になった」と笑顔。父としてのさんまさんについて聞かれると、「全然厳しくない。皆さんが見ているテレビのまま。怒られたことはないですけど、甘やかされたこともない。自由に育ててくれた」と感謝し、ボスという呼称については「父が生まれたときから呼ばせていて。だからお父さんと呼んだことがない。母(大竹しのぶさん)も子供たちに話すときはボスと呼んでいた」と明かして報道陣を驚かせていた。
この日は、日本郵便と人気カフェ「手紙舎」を運営する手紙社がコラボした「#父の日手紙」カフェの発表会で、IMALUさんのほか、芥川賞作家の羽田圭介さんも出席。IMALUさんの手紙について感想を求められた羽田さんは、「端的にまとまっている。(文才は?)あります」と絶賛していた。同カフェは同所で18日まで期間限定営業。