涼宮ハルヒの憂鬱:テレビアニメ第1期を“極音上映” 立川シネマシティには声優陣も

“極音上映”が開催される「涼宮ハルヒの憂鬱」のビジュアル(C)2006谷川流・いとうのいぢ/SOS団
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“極音上映”が開催される「涼宮ハルヒの憂鬱」のビジュアル(C)2006谷川流・いとうのいぢ/SOS団

 テレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の放送開始10周年を記念して、第1期シリーズを劇場独自の音響システムを使用して上映する“極音上映”の「涼宮ハルヒの獄音」が7月9日、立川シネマシティ(東京都立川市)と塚口サンサン劇場(兵庫県尼崎市)で開催されることが分かった。

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 立川シネマシティでは、白石稔さん(谷口役)や茅原実里さん(長門有希役)、後藤邑子さん(朝比奈みくる役)、松岡由貴さん(鶴屋さん役)、桑谷夏子さん(朝倉涼子役)の声優陣のトークショーも開催される。入場料は3500円で、来場者特典として10周年限定特製ボトルキャップがプレゼントされる。

 「涼宮ハルヒの憂鬱」は、谷川流さんの人気ライトノベルが原作で、宇宙人や未来人、超能力者、超常現象が大好きな女子高生・涼宮ハルヒと平凡な男子高生のキョンらの周りで、不思議な出来事が次々と起こり、ドタバタに巻き込まれる……というSFコメディー。2006年、09年にテレビアニメが放送されたほか、10年には劇場版アニメが公開された。

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