ゆとりですがなにか:最終回視聴率は9.3% 岡田将生主演のクドカンドラマ

連続ドラマ「ゆとりですがなにか」のワンシーン(C)NTV
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連続ドラマ「ゆとりですがなにか」のワンシーン(C)NTV

 宮藤官九郎さんの脚本を俳優の岡田将生さん主演で描いた連続ドラマ「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系)の最終回が19日放送され、平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、岡田さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さんが演じる“ゆとり第一世代”とされる1987年生まれのアラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながら奮闘する姿が描かれた。安藤サクラさんがヒロインを務め、岡田さん演じる主人公の妹役をアイドルグループ「AKB48」の島崎遥香さんが演じたほか、高橋洋さん、吉岡里帆さん、手塚とおるさん、青木さやかさん、吉田鋼太郎さんらも出演した。

 最終回は、正和(岡田さん)と茜(安藤さん)の結婚式が近付いた中、茜は正和に、結婚生活への不安を口にする。茜の態度に不審感を抱いた正和が、茜に上司の早川(手塚さん)との関係を尋ねると、茜は、早川と一夜を共にしたことを告白し……というストーリーだった。

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