東山紀之:第1子誕生予定の国分太一にエール

 俳優の東山紀之さんが21日、スペシャルドラマ「ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-」(TBS系)の会見に出席。10月に第1子が誕生予定という同じ事務所の「TOKIO」の国分太一さんについて、“パパの先輩”としてコメントを求められた東山さんは、「子供ができると、男ってよりしっかりすると思う。太一に子供ができるのは、僕にとっても特別なこと。あの太一が、あの太一が……。うれしいけど、あの太一がって」と連呼して笑わせつつ、「人生が楽しくなると思う。奥様も大事な時期になると思うので、彼が支えて、あの太一がこんなにいい父親になったっていうのを期待したい」とエールを送った。

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 ドラマは、直木賞作家の藤沢周平さんの娘でエッセイストの遠藤展子さんの「藤沢周平 父の周辺」、「父・藤沢周平との暮らし」(ともに新潮文庫)が原作。東山さん演じる藤沢周平が、小説家になることを夢見ながら小菅留治の本名で「食品加工新聞」の記者として働くなか、妻に先立たれ、一人娘の展子と母とともにつましく暮らしていた1963年頃から、松たか子さんが演じる和子との再婚、そして1973年に直木賞を受賞するまでの家族との日々を、実娘・展子の目線でとらえたヒューマンタッチの作品。7月4日午後9時放送。

 この日の会見には、松さん、同ドラマのプロデューサーの石井ふく子さんも出席した。

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