8月5日に開幕するリオデジャネイロオリンピックを舞台に、マリオやソニックなどおなじみの人気キャラがさまざまな競技に挑戦する「マリオ&ソニック AT リオオリンピック」(任天堂)がWiiUで発売された。北京、バンクーバー、ロンドン、ソチに続くシリーズ第5弾。2月に発売されたニンテンドー3DS版や、現在稼働中のアーケードゲーム版に続き、最大4人で競える。
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ゲーム中で遊べる競技は、100メートル走やアーチェリー、サッカー、100メートル自由形、馬術などオリンピック正式競技14種目に加え、「バトルサッカー」や「バトルラグビー」など元の競技にアレンジを加えた「バトル競技」が3種目、計17種目だ。リオ五輪から正式種目に採用された7人制ラグビーの「ラグビーセブンズ」も楽しめる。シリーズで初めてクラブ(こん棒)による新体操競技も盛り込まれている。
ゲームは任天堂とセガゲームスの共同開発で、マリオ、ソニックなど両社の看板キャラクターが激突する。参戦キャラクターは全34人で、プレーヤーが操作できるのは20体。他は競技ごとに登場するゲストキャラクターとなる。スピードやパワーの違いなど、おのおののキャラクターの個性を生かして競技にいどめる。
似顔絵キャラクターの「Mii」を使ってプレーすることも可能だ。インターネットに接続すると、各国のMiiと金メダルを目指して勝負できる。ゲームを進めるほどに400種類以上のコスチュームを入手でき、着替えるとパワーアップする。フィギュアキャラクター「Amiibo」にも対応する。
マリオ&ソニック AT リオオリンピック(WiiU) CEROレーティングA(全年齢対応) 任天堂 6156円(パッケージ版とダウンロード版とも同じ価格) 6月23日発売
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