タレントの橋本マナミさんが2日、東京都内で行われた映画「全員、片想い」の初日舞台あいさつに浴衣姿で共演者とともに出席。橋本さんは「(普段は)セクシーなキャラで出ているので、愛人とか不倫の役だと思ったら、一途に恋する役で、濡れ場は一切ありません」と明かし、「ただ、心の濡れ場のような、恋する熱い気持ちや嫉妬心が描かれているので、楽しんでください」と笑顔をアピールした。
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「全員、片想い」は、片思いをテーマにした八つの恋愛エピソードを描くオムニバス作品で、橋本さんは、介護施設で働く男女の恋愛をつづった「イブの贈り物」(伊藤秀裕監督)に出演。共演の横浜流星さんに片思いする女性を演じた橋本さんだが、「今は普通に好きですと言える時代だと思いますし、私はそういうふうにしてしまう」と明かし、「(作品では)“秘める思い”が描かれていて、監督から『あまり流星くんの顔を見ないでせりふを話して』と言われて、自分の中でやりづらさを感じて、(自分とは正反対だと)気付かされました」と振り返った。
舞台あいさつには、伊藤沙莉さん、中川大志さん、森絵梨佳さん、桜田通さん、広瀬アリスさん、斎藤工さん、知英さん、新川優愛さん、志尊淳さん、千葉雄大さん、横浜流星さん、加藤雅也さん、男性6人組ダンスボーカルグループ「CROSS GENE(クロスジン)」のTAKUYAさん、主題歌を歌う黒木渚さんも出席した。
「全員、片想い」は加藤さんがパーソナリティーを務めるFMヨコハマの番組「BANG!BANG!BANG!」での発信をきっかけに、小説投稿サイト「E★エブリスタ」とFMヨコハマが共同で片思いをテーマに小説を募集し、選ばれた4作とオリジナルストーリー4本を映画化した。
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