クドカンこと宮藤官九郎監督が25日、東京都内で行われた人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」の大ヒット舞台あいさつに、俳優の桐谷健太さんと登場。同作で監督を務めた宮藤さんは、今回が40回目の舞台あいさつになると明かし、「そんなにやるもんじゃないですね……」と苦笑。一方、桐谷さんは「僕は舞台あいさつ3回目です。すごくまだフレッシュなので、皆さんと楽しいセッションをできたらと思っていますのでよろしくお願いします!」と笑顔で観客に呼びかけた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
6月25日に公開された同作は、ちょうど1カ月後の25日で観客動員数が約100万人を超え、興行収入13億円を突破。今回は、宮藤監督と桐谷さんが観客からの質問に答えた。劇中で緑の鬼に扮(ふん)した桐谷さんは、メークについて聞かれると「準備からメークをして、落とす時間も入れると2時間半くらい。(自分だと)ばれるから、掃除もちゃんとします」と苦労を語った。宮藤監督は、ファンから「長野県から新幹線で来た」と聞くと、「長野まで行けばよかったね」と声をかけたが、桐谷さんから舞台あいさつを「年の数だけやったらいいんじゃないですか?」と提案されて、「(46歳なので)あと、6回……」と絶句。イベントの最後には「さすがに40回目になると、カラッカラですよね。言葉も出てこない」と明かして、笑いを誘った。
映画は、修学旅行中に事故で地獄へ落ちてしまった高校生・大助(神木隆之介さん)が、地獄農業高校の軽音部顧問でロックバンド「地獄図(ヘルズ)」を率いる赤鬼・キラーK(長瀬さん)と出会い、高校のクラスメートに告白したい一心でキラーKの特訓を受けて“生還”を目指し奮闘する……というストーリー。歌舞伎俳優の中村獅童さん、マーティ・フリードマンさんやROLLYさんらミュージシャンも多数出演している。
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…
俳優の小栗旬さん主演で、松坂桃李さん、池松壮亮さん、窪塚洋介さんが共演する映画「フロントライン」(関根光才監督)が、2025年6月に公開されることが分かった。新型コロナウイルスを…