今週のアルスラーン戦記:最終回「風塵乱舞」 アルスラーンら英雄たちの動向は……

アニメ「アルスラーン戦記 風塵乱舞」最終回のワンシーン (C)2016 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS
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アニメ「アルスラーン戦記 風塵乱舞」最終回のワンシーン (C)2016 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS

 MBS・TBS系のアニメ枠“日5”で放送中のアニメ「アルスラーン戦記 風塵乱舞」は、21日に第8話の最終回「風塵乱舞」が放送され、アルスラーンをはじめ、ギスカールやヒルメス、アンドラゴラスら英雄たちが動き出す場面が描かれる。

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 「アルスラーン戦記」は、「銀河英雄伝説」などで知られる田中芳樹さんの小説を基に「鋼の錬金術師」の荒川弘さんが描いたマンガが原作。大国パルスは、異教徒の国・ルシタニアの策略によって王都エクバターナが落城。国王のアンドラゴラス3世は敵に捕らえられ、パルスが滅亡の危機に陥る中、14歳のひ弱な王子アルスラーンが、最強の武将・ダリューンや知略家のナルサスの助けを得て、さまざまな困難を乗り越えながら“王”として成長していく姿を描いている。

 14日放送の第7話「虹の都」では、捕えた海賊から、ある島に隠された財宝の情報を聞き出したアルスラーンが、ダリューンとナルサスの率いる軍を島へと送り込む。しかしそれはナルサスの旧友だったシャガードによるワナで、アルスラーンは襲われてしまうが、それを退けるシーンが描かれた。

 21日放送の第8話「風塵乱舞」では、アルスラーンと因縁のある騎士の少女・エトワールと再会する場面から始まる。港町ギランを掌握したアルスラーンだが、ルシタニアの実権を掌握した王弟ギスカール、パルスの王位継承権を主張するライバルのヒルメス、そしてアルスラーンを疎んじるアンドラゴラスも動き出す……というストーリーだ。

 「アルスラーン戦記 風塵乱舞」は、MBS・TBS系の全国28局ネットで日曜午後5時に放送中。

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