俳優の佐藤健さんが30日、東京都内で行われた主演映画「何者」(三浦大輔監督)の完成披露舞台あいさつに出席。岡田将生さん、菅田将暉さん、山田孝之さん、有村架純さん、二階堂ふみさんといった豪華キャストと共にステージに登場した佐藤さんは「このメンバーで芝居というものに真っすぐに向き合って作品を作り上げたことを幸せに思います」としみじみ語った。
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この日は、全員黒の衣装で統一しつつ、それぞれが異なる挿し色をプラス。佐藤さんは「基本、5人(佐藤さん、岡田さん、菅田さん、有村さん、二階堂さん)でいることが多くて、現場で話しているときに『ゴレンジャーみたいじゃね?』って話になって……」と現場の仲むつまじい様子を明かし、自身の挿し色が赤、岡田さんが紫、菅田さんが緑、有村さんがピンク、二階堂さんがオレンジ、山田さんがゴールドであることを説明。息の合った様子をアピールした。
一方で、撮影を振り返った岡田さんが「僕は、数日だったのであんまり皆さんとお話ししなかったんですよねえ……」とややトーン低めに語ると、佐藤さんは「僕たちの思い出すべて忘れ去られてる。結構、一緒に遊んだ記憶があるんですけど」とショックを受けた様子。菅田さんと「サイテー!」と口をとがらせた。
「何者」は、朝井リョウさんの直木賞受賞作が原作(新潮文庫)。就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生を描いている。主人公の冷静分析系男子・拓人を佐藤さん、拓人のルームメイトの天真爛漫(らんまん)系男子・光太郎を菅田さん、拓人に恋心を抱く地道素直系女子・瑞月を有村さん、偶然にも拓人の部屋の上の階に住んでいた意識高い系女子・理香を二階堂さん、理香と同居中の空想クリエーター系男子・隆良を岡田さん、拓人のサークルの先輩で達観系先輩男子・サワ先輩を山田さんが演じている。10月15日公開。
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