元「モーニング娘。」の矢口真里さんが16日、千葉市美浜区で開催中の東京ゲームショウ2016「日本eスポーツリーグ」の開幕発表会に登場した。eスポーツの公式サポーターに就任した矢口さんは「ゲームは子供のものというイメージがありましたが、eスポーツでゲームの概念が変わりました。まさにスポーツで熱い」とアピールしていた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
eスポーツは、「エレクトロニック・スポーツ」の略。対戦型のテレビゲームをスポーツとみなす考え方で、欧米を中心に普及しており、ゲームの賞金で生計を立てるプロのゲーマーも存在している。「日本eスポーツリーグ」は11月〜17年1月、毎週末オンラインで総当たり戦で行うゲーム大会で、FPS(PC)、サッカーゲーム「FIFA17」(PS4)、格闘ゲームの3種類の競技を用意する。
サッカーJリーグの「東京ヴェルディ」がeスポーツ部門を新設するほか、サンプラザ中野くんの率いるチーム、プロ野球「阪神タイガース」の投手だった嶋尾康史さんのチームなど現在六つのチームが参加する予定。海外では、英マンチェスター・シティや独シャルケ04など世界的なプロサッカークラブがeスポーツに参戦しているという。