東京ゲームショウ2016:関係者向け最終日は前年比4000人増の3万3600人 「バイオハザード7」のVR体験希望者殺到

「プレイステーションVR」の体験コーナーが盛況だった国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2016」のソニー・インタラクティブエンタテインメントのブース
1 / 21
「プレイステーションVR」の体験コーナーが盛況だった国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2016」のソニー・インタラクティブエンタテインメントのブース

 幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2016」(主催・コンピュータエンターテインメント協会)が16日に関係者向けのビジネスデー最終日を迎え、来場者数は前年2日目と比べ約4000人増の約3万3600人だった。VR(仮想現実)体験ができる「プレイステーション(PS)VR」などVRコーナーが盛況で、来場者が初日の約3万1000人を上回った。

ウナギノボリ

 2日目もPSVRが人気で、関係者向けにもかかわらず体験希望者が殺到。特に対応ソフトの「バイオハザード7」のVR体験が注目を集め、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)やカプコンのブースは対応に追われた。関係者は「誰もが知るビッグタイトルで、かつ、VR対応ソフト。注目される条件がそろったとはいえ、ここまでの人気とは」と話している。

 17日から一般公開が始まる。18日まで。入場料は一般1200円(前売り券1000円)、小学生以下は無料。

写真を見る全 21 枚

ゲーム 最新記事