逃げるは恥だが役に立つ:新垣結衣主演ドラマ 舞台の横浜市とタイアップ 観光マップを制作

「逃げ恥横浜巡りキャンペーン」で配付している「横浜逃げ恥MAP」
1 / 2
「逃げ恥横浜巡りキャンペーン」で配付している「横浜逃げ恥MAP」

 横浜市は1日から、女優の新垣結衣さん主演で横浜を舞台にした連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」(TBS系、11日放送スタート)とタイアップした「逃げ恥横浜巡りキャンペーン」を始めた。定番コースを紹介した観光マップを配布するほか、横浜版のドラマポスターなどを主な観光スポットに掲出する。

ウナギノボリ

 ドラマは、月刊マンガ誌「Kiss(キス)」(講談社)で連載中の海野つなみさんのマンガが原作。大学院を卒業したものの内定が取れずに派遣社員として働いていた矢先、派遣切りに遭った25歳の森山みくりが、“サラリーマンの妻”という仕事に就く……というラブコメディー。全編横浜が舞台で、ロケ支援団体「横浜フィルムコミッション」が撮影を支援している。

 キャンペーンは、横浜赤レンガ倉庫や山下公園、横浜マリンタワー、横浜ランドマークタワーなど定番の観光コースやデートスポットを紹介し、新垣さんらドラマの登場人物の写真や相関図なども掲載した「横浜逃げ恥MAP」を約5万部制作。横浜駅観光案内所や桜木町駅観光案内所、ららぽーと横浜店、有隣堂、紀伊國屋書店などで配付する。

 また、マップに掲載されたスポットの一部でマップを掲示し、番組ツイッターのフォロワーになると、先着8000人にドラマオリジナルのクリアファイルがプレゼントされる。横浜赤レンガ倉庫や横浜マリンタワー、横浜中華街などに6種類の「横浜版ドラマポスター」も掲出し、うち3種類のポスターを自分と共に撮影した写真を番組ホームページの応募フォームからアップロードすると、抽選で番組特製グッズなどがプレゼントされる。

 キャンペーンは12月20日まで。ドラマは11日から毎週火曜午後10時放送。

写真を見る全 2 枚

マンガ 最新記事