広瀬すず:ガールズアワードのトップバッター飾り「かっこよく歩けた」

「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」に出演し取材に応じた広瀬すずさん
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「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」に出演し取材に応じた広瀬すずさん

 モデルで女優の広瀬すずさんが8日、国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区)で開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward(ガールズアワード) 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」に登場。イベントの合間に取材に応じた。トップバッターを務めた広瀬さんは「なかなか経験できないこと」と満面の笑みを見せ「高い位置から、かっこよく歩けたのはよい経験でしたし、すごく新鮮でした」と笑顔を見せた。

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 また「(モデルを務めるファッション誌の)『セブンティーン』のランウエーとかで歩くことはありましたけど、ブランドの洋服を着て、広瀬すずとして歩くのは初めてだったので、すごくうれしいし楽しかったです」と振り返った。

 広瀬さんは、この日、ランウエーを歩いたカーキのナポレオンジャケットに黒のミニスカート、首には流行のチョーカーを着けたファッションで取材に応じ、「今日は特にチョーカーが気に入っています。普段も着けているので」とにっこり。

 普段のコーディネートは「モノトーンスタイルに赤や緑を差し色で入れたりとか。女の子らしくなりすぎないメンズっぽい“ゆるっと、ずぼっと、だぼっと”が多いです」という。今年の秋冬で注目しているアイテムに「斬新なデザインのニット」を挙げ、「もうすでにいろいろな形を3、4着買いました」とほほ笑んだ。さらに「肉、揚げ物、炭水化物とか、脂っこいものが大好きなので、サラダやフルーツを意識的に食べたり、汗をかくようにしたりとか、気をつけています」と食生活も明かした。

 今年は主演映画「ちはやふる」シリーズや、渡辺謙さん主演の映画「怒り」などに出演。「どんどん出演させていただくものが増え、いろいろなことを体験して実感できた1年」と振り返り、「『怒り』という映画で、同世代だけでなく自分の親の世代の方たちにも見ていただいて、いろいろな声をいただけて、うれしかったです」と喜んだ。

 来年の6月で19歳を迎える広瀬さん。最後の10代は「年々、落ち着いてきているので、もうちょっときゃぴきゃぴしたいな」と苦笑。20代は「ひと皮むけた広瀬すずを、皆さんにお見せしたいです」と、とびきりの笑顔を見せていた。
 
 ガールズアワードは2010年5月から毎年2回開催。14回目の今回は、中村アンさん、菜々緒さん、森星さんといった人気モデルが出演するほか、ゲストとして「AKB48」の小嶋陽菜さんや高橋愛さんも登場。ライブでは、赤西仁さんと山田孝之さんの音楽ユニット「JINTAKA」、「乃木坂46」「欅坂46」、西野カナさんらがパフォーマンスした。MCは、高橋みなみさん、「南海キャンディーズ」の山里亮太さん、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが務めた。

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