逃げるは恥だが役に立つ:初回視聴率は10.2% ガッキー“契約結婚”で訳あり新婚生活

「逃げるは恥だが役に立つ」第1話の場面写真=TBS提供
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「逃げるは恥だが役に立つ」第1話の場面写真=TBS提供

 女優の新垣結衣さんの主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系、火曜午後10時)の第1話が11日、15分拡大で放送され、平均視聴率10.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したことが分かった。

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 ドラマは、月刊マンガ誌「Kiss(キス)」(講談社)で連載中の海野つなみさんの同名マンガが原作で、新垣さん演じる「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣さん)が、自らを“プロの独身男”と自負する恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源さん)と契約結婚して、“訳ありの新妻”として生活を始めるというラブコメディー。みくりの伯母を石田ゆり子さん、津崎の同僚でゲイの沼田頼綱を古田新太さんが演じるほか、大谷亮平さん、真野恵里菜さんらも出演している。

 第1話は、派遣社員になるも“派遣切り”に遭い、誰からも必要とされないつらさを感じている求職中のみくりが、父親の計らいで、35歳独身の会社員・津崎平匡の家事代行として働き始めることになる。見事な働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくりだが、あるきっかけでその仕事も失いそうになる。追いつめられたみくりは、会話の流れから津崎に「就職という意味での結婚」を提案してしまう……というストーリーだった。

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