アイドルグループ「乃木坂46」の橋本奈々未さんが、19日のラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)の生放送に出演し、2017年2月20日の24歳の誕生日をめどに、グループから卒業することを発表した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
番組では、橋本さんが初センターでラストシングルとなる16作目のシングル「サヨナラの意味」(11月9日発売)が初オンエアされた。「サヨナラに強くなれ」と、橋本さんへのエールが込められた楽曲で「今回のシングルの活動、そして来年の自分の誕生日までを目安に乃木坂46を卒業することを決めました。卒業と同時に芸能界を引退して、普通の女性として生きていこうと想っています」と卒業への決意を語った。
橋本さんとともにパーソナリティーを務めた桜井玲香さんは「いつかは来るかと思っていたけど、話があった時は本当につらかった。キャプテンとして、ななみん(橋本さん)の意見は的確で、頼りにしていたし、本当に助けられた」、生田絵梨花さんは「ななみんの存在が本当に大きくて、いつも背中を追っていた。卒業するのは本当に寂しい」と涙ながらに語った。