石ノ森章太郎の人気マンガ「サイボーグ009」のフル3DCG新作アニメ「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」に、声優として牧野由依さんが出演することが26日、分かった。牧野さんは国連軍・ガーディアンズのカタリーナ・カネッティ中尉を演じる。
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カタリーナ・カネッティは、強力すぎる力を持つゼロゼロナンバーサイボーグたちが失地回復のために自作自演の事件を起こしているのではないかと危険視する軍の命令で、サイボーグ戦士たちを追う女性将校で、“ある秘密”を抱えるキーパーソンとなる。牧野さんは11月1日にTOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)で行われる第29回東京国際映画祭のワールドプレミア上映の舞台あいさつにも登場する。
「サイボーグ009」は、悪の組織ブラックゴースト団によってサイボーグにされた島村ジョーら9人の戦士が、ギルモア博士とともに正義のために戦う姿を描いたマンガ。1964年に「週刊少年キング」(少年画報社)で連載が始まり、「週刊少年サンデー」(小学館)や「月刊少年ジャンプ」(集英社)などで連載された。
新作は「サイボーグ009」の映像化50周年を記念した作品で、完全オリジナルストーリー。「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズなどの神山健治さんが総監督、「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」などに参加してきた柿本広大さんが監督を務める。河本啓佑さんが009/島村ジョー、種田梨沙さんが003/フランソワーズ・アルヌールの声を演じるほか、声優として福圓美里さんや佐藤拓也さんらも出演する。全3章で第1章が11月25日、第2章が12月2日、第3章が12月9日から2週間限定で劇場公開される。
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