NMB山本彩：自身の卒業は「まだ大丈夫」　卒業メンバーには…

　アイドルグループ「NMB48」の山本彩さんが26日、東京ドームシティラクーアガーデンステージ（東京都文京区）で行われた初のソロアルバム「Rainbow」の発売記念スペシャルイベントに登場。イベント後の会見で卒業について聞かれると「まだ考えられないかなーという状況です」と心境を明かし、笑顔で「まだ大丈夫……と言っておきます」と自身の卒業を否定した。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　渡辺美優紀さんら「NMB48」を卒業していったメンバーについては、「卒業したメンバーも、自分の夢を追いかけて卒業していくメンバーなので、背中を押したいなと思います」とエール。続けて「残っているメンバーのためにも、私が今やっている活動が希望になればなと思います」と語った。

　イベントではミニライブが行われ、山本さんは自身が作詞作曲した「レインボーローズ」、「雪恋」やスガシカオさん提供の楽曲「メロディ」など3曲を熱唱。会場に集まった約2000人のファンを沸かせた。

　同日に発売されたソロアルバムは、椎名林檎さんや「スピッツ」などのプロデュースを手がけた亀田誠治さんがサウンドプロデューサーを務め、山本さんが作詞作曲した楽曲のほか「GLAY」のTAKUROさんやスガシカオさんらが提供した楽曲も収録されている。