世界3大ビューティーコンテストの一つ「2016ミス・インターナショナル世界大会」が27日に東京都内で行われ、日本代表の山形純菜さん(22)は、ファイナリスト15人に選ばれながらも入賞を逃した。現在、大学4年生で卒業後はアナウンサーに内定しているといい、「20年の東京オリンピックにかかわりたいです。今回の大会をきっかけに、自分の英語力を生かして、通訳を介さずにインタビューできるようなアナウンサーを目指して頑張りたいです」と話し、目標のアナウンサーには、TBSの江藤愛アナを挙げていた。
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大会の結果については「まさかトップ15に選ばれると思っていなかったのでとてもうれしいです。緊張せず、終始楽しめたので、ベストを尽くせたと思います」と満足げ。今大会の後には、大学で学んでいる「管理栄養士の国家試験が控えている」といい、「猛勉強を始めないといけないです」と素顔をのぞかせていた。
ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテスト。56回目となる今年は、69の国と地域の代表が集まり、民族衣装、水着、ドレス審査が行われた。グランプリは、幼稚園教師でモデルのフィリピン代表、カイリー・バーゾサさん(24)が獲得。2位はオーストラリア代表のアレキサンドラ・ブリットンさん(23)、3位はインドネシア代表のフェリシア・フヮンさん(24)、4位はニカラグア代表のブリアニー・チャモロさん(22)、5位はアメリカ代表のケイトリアナ・ラインバッハさん(18)が受賞した。