AKB48渡辺麻友:撮影中に溺れて走馬灯見た? スタッフからツッコミも

写真集「知らないうちに」刊行記念イベント前の会見に登場した「AKB48」の渡辺麻友さん
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写真集「知らないうちに」刊行記念イベント前の会見に登場した「AKB48」の渡辺麻友さん

 アイドルグループ「AKB48」の渡辺麻友さんが28日、東京都内で行われた写真集「知らないうちに」(講談社、1890円)刊行記念イベント前の会見に登場。写真集の撮影の思い出を聞かれた渡辺さんは、プールで溺れたエピソードを披露。「まったく泳げない」という渡辺さんは、乗っていた浮輪が傾き始め、「ああ(人生)終わった、と。今までの思い出が走馬灯のようによみがえってきて。今日ここで終わるんだ……と」と当時の心境を明かし、「で、ゲームオーバー。見事に溺れました」と笑顔で語った。

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 渡辺さんは、溺れている間はスタッフは棒立ちで誰も助けてくれなかったと明かし、10分前後はもがいていたと訴えたが、同席したスタッフから「5秒です」と指摘されると「えっ!?」と動揺。水深も「2メートルぐらいに感じた」と実感を込めるも、「1メートルです」とツッコまれていたが、「溺れた直後の『どうにでもなれ!』みたいな写真をすごく気に入っていて。溺れたのがあったからこそ、自然な笑顔が撮れたので、溺れといてよかった」と前向きに語った。

 「知らないうちに」は25日に発売された渡辺さんの約5年ぶりとなるソロ写真集で、7月下旬に米ロサンゼルスで撮影。渡辺さんが初の下着姿に挑戦しているほか、水中撮影の写真やほろ酔い姿の写真なども収められている。オールカラー128ページ。

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