アイドルグループ「AKB48」の元メンバーで女優の渡辺麻友さんが、芸能界を引退することが6月1日、明らかになった。所属事務所のプロダクション尾木が発表した。
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同社の公式サイトで「渡辺麻友契約終了のお知らせ」と題して、「渡辺麻友より『健康上の理由で芸能活動を続けていくことが難しい』という申し入れがございました。数年に渡り体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重し2020年5月31日をもちましてプロダクション尾木との契約を終了し芸能活動にも終止符を打たせていただくこととなりました」と発表した。
渡辺さんは、2006年に12歳でAKB48のオーディションに合格し、2007年から3期生として活動。2017年12月にAKB48を卒業した。卒業後は、ドラマ、バラエティー番組などで活躍した。