女優の橋本愛さんが30日、東京都内で行われた主演映画「バースデーカード」(吉田康弘監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。橋本さんは、黒一色でシンプルながらフリルのついたキュートな“魔女風”ワンピース姿で「普通だったら初日でおしまいとなっちゃいますが、また皆さんの表情をおうかがいすることがうれしい」とあいさつ。身近なところに幸せを感じる同映画にちなんで、最近の幸せ体験を聞かれると「今までずっと世界で一番おいしいと思っていたカレーうどん屋さんがあって、最近そこを超えるカレーうどん屋さんを見つけました。すごく幸せ」と笑顔を見せていた。
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映画ではバースデーカードを通じて成長していく主人公・紀子を橋本さん、紀子が10歳のときに亡くなった母・芳恵を宮崎あおいさん、紀子の父・宗一郎をユースケ・サンタマリアさん、弟・正男を須賀健太さんが演じた。舞台あいさつには橋本さん、吉田監督のほか、紀子の初恋相手で後の夫役の中村蒼さんも出席した。
中村さんとの“恋人・夫婦”関係について、橋本さんは「中村さんが(現場で)めっちゃ可愛い手紙の渡し方をしたので、2人のパワーバランスが分かった。(自分が演じる)紀子がお姉さんなんだな(と思った)」と語ったが、バイクで2人乗りする劇中のシーンについては「バイクに乗ったのが初めてで怖かった。事故ったらどうしようと。人生で二度としない」と苦笑い。中村さんも「ペーパードライバーだったので緊張して、敷地内で何度も練習しました」と振り返っていた。
舞台あいさつでは、豊作を祝う祭りであるハロウィーンにちなんで、フォトセッションのステージに巨大カボチャのジャック・オー・ランタンが登場。3人が映画のますますの“豊作”を願って、観客と巨大クラッカーでお祝いした。
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