トモダチゲーム:金と友情描いた話題のマンガが実写ドラマ&映画化 吉沢亮が主演

吉沢亮(c)山口ミコト・佐藤友生/講談社/「トモダチゲーム」製作委員会
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吉沢亮(c)山口ミコト・佐藤友生/講談社/「トモダチゲーム」製作委員会

 大金をかけた頭脳戦ゲームを描いたサスペンスマンガ「トモダチゲーム」が、俳優の吉沢亮さん主演で実写化されることが4日、明らかになった。実写版のドラマと、映画2本立ての全3部作で2017年に放送と公開を予定している。

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 「トモダチゲーム」は山口ミコトさん原作、佐藤友生さん作画で「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中のマンガ。アルバイトをしながら高校に通っている主人公の片切友一は、ひょんなことから親友たちとともに借金を背負わされ、大金のかかったゲームに挑戦することになってしまう。ゲームはいずれも友達を疑ってしまうような内容になっているが、クリアのコツは“友達を疑わないこと”だとう。果たして友一と友達は、金より友を選べるのか……というストーリー。

 友一を演じる吉沢さんは、「仮面ライダーフォーゼ」(2011年)で朔田流星/仮面ライダーメテオ役を務めた若手俳優。映画「アオハライド」(14年)、「オオカミ少女と黒王子」(16年)などに出演し、「サマーソング」(16年)では主演を務めたほか、17年公開の「銀魂」では、人気キャラクターの沖田総悟を演じることが決まっている。

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