明日のべっぴんさん:11月17日 第40回 娘のさくらが栄輔を「お父さん」…

すみれ(芳根京子さん)、さくら(河上咲桜ちゃん)とつぼみを付けた桜の木を見上げて「桜の花がパーッと咲いてきれいなとこ、3人で見よな」という栄輔(松下優也さん) (C)NHK
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すみれ(芳根京子さん)、さくら(河上咲桜ちゃん)とつぼみを付けた桜の木を見上げて「桜の花がパーッと咲いてきれいなとこ、3人で見よな」という栄輔(松下優也さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「べっぴんさん」は第7週「未来」を放送。17日の第40回では、栄輔(松下優也さん)が家に泊まることになり、すみれ(芳根さん)は夜、自分の家族のことや夫の紀夫(永山絢斗さん)のことを話していると、起きてきた娘のさくら(河上咲桜ちゃん)が栄輔を「お父さん」と呼んでしまう。一方、潔(高良健吾さん)は栄輔に「すみれを好きになってはならない」とクギを刺す……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第6週「笑顔をもう一度」では、仕事に反対する夫の昭一(平岡祐太さん)を説得した君枝(土村芳さん)だったが、無理がたたって倒れ、入院してしまう。君枝の容体が悪化する中、明美(谷村美月さん)は自分の考えを昭一に伝える。一方、すみれは、突然店を辞めた良子(百田夏菜子さん)が気にかかり、良子の夫・勝二(田中要次さん)に会う。2人の関係がうまくいっていないことを知ると、勝二にあるお願いをする。そして、戦地で行方不明となっている夫・紀夫の両親がすみれの元を訪れ……という展開だった。

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