女優の木村佳乃さんが5日、東京都内で行われたワークスアプリケーションズの企業内託児スペース「WithKids(ウィズキッズ)」のオープニングセレモニーイベントに登場し、育児についてトークを行った。2児の母親でもある木村さんは「母親としては駆け出し。迷うことや悩むことばかりの日々」と明かしつつ、「子供の成長って本当に早くて、驚くこと、感動すること日々、更新されていく。いま(NHKの朝ドラの)『ひよっこ』の撮影の毎日で、起きている時間に帰れることは少ないんですけど、寝顔見たり、会話したりすることが活力になりますし、寂しい思いをさせている分、頑張ろうって気になる」と語った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
また木村さんは今年のクリスマスについて「まだプランは立ててない」としながらも、「昨日、娘と食事していて『何がほしい?』って聞いたら、(人気アニメの)プリキュアがどうのこうの言っていました」と明かし、当日は「家族でクリスマスパーティーができたら」と声を弾ませていた。
「ウィズキッズ」は、「会社型保育」をコンセプトに、女性のキャリア形成と子育ての完全両立を目指した企業内託児スペース。保育方針や保育内容の企画・運営までを、ワークス社員自らで行うことが特長で、保育スタッフや看護・調理スタッフを社員として雇用し、保護者やスタッフ、社員で理想の育児環境を実現する。木村さんは「託児所のある会社なんて、驚きとうらやましい気持ちでいっぱいです」と関心を寄せていた。