がんこちゃん:Eテレの人形劇が20周年で初のアニメ化

「ざわざわ森のがんこちゃん」のアニメ版「がん がん がんこちゃん」のビジュアル(C)NHK
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「ざわざわ森のがんこちゃん」のアニメ版「がん がん がんこちゃん」のビジュアル(C)NHK

 NHK・Eテレの人形劇「ざわざわ森のがんこちゃん」が放送開始20周年を記念して初めてアニメ化されることが分かった。根本圭子さん、小林由美子さん、野沢雅子さん、緒方賢一さん、日高のり子さんらが声優として出演し、アニメ「ノラガミ」「荒川アンダー ザ ブリッジ」などの赤尾でこさんが脚本を担当する。また、俳優の松平健さんがテーマ曲を歌う。

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 「ざわざわ森のがんこちゃん」は、人類滅亡後の地球を舞台に、ざわざわ森で暮らす新世代恐竜の子供・がんこちゃん、ワニのバンバン、カエルのケロたちが巻き起こす珍騒動を描いた人形劇。現在は「新・ざわざわ森のがんこちゃん」がEテレで毎週金曜午前9時に放送中。

 アニメ「がん がん がんこちゃん」は、2020年からタイムマシンで未来にやって来た人間の少年・ゲンくんとざわざわ森の仲間たちとの交流を描く。NHK・BSプレミアムで19、26日午後6時25分に先行放送され、2017年1月23日から毎週月曜午後6時25分にレギュラー放送される。

 また、Eテレで31日午後5時から特番「『ざわざわ森のがんこちゃん』放送20周年スペシャル 『エピソード0~ざわざわ森とさばくのひみつ~』」が放送。これまで謎とされてきた、人間が滅んだ謎に迫る。俳優の鈴木福さんが人間の少年・シン、子役の内田未来ちゃんがシンの妹のスイ、松平さんが父の声優を務め、松平さんが新しいアレンジの番組テーマソングのフルバージョンを歌う。

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