相席スタート:M-1ファイナル最下位で「泣いて暮らした」 仮押さえの仕事も白紙に

学生応援イベント「キャンパスライフ プラス・ワン」ファイナルコンテストに「相席スタート」
1 / 51
学生応援イベント「キャンパスライフ プラス・ワン」ファイナルコンテストに「相席スタート」

 先日開催されたお笑いコンテスト「M-1グランプリ2016」のファイナリストとなったお笑いコンビ「相席スタート」が11日、東京都内で行われた学生応援イベント「キャンパスライフ プラス・ワン」ファイナルコンテストに特別ゲストとして登場。イベント後の会見で、「M-1グランプリ」決勝での最下位という結果について、山崎ケイさんは「終わってから楽屋でずっと号泣。3日間くらい泣いて暮らしました。悔しかった」と告白。相方の山添寛さんは「聞いてびっくりしますけど、仮押さえのスケジュールが全部なくなりました」と嘆いた。

ウナギノボリ

 この日は、全国の大学生や短大生、専門学生、高校生から夢やその実現に向けて取り組んでることを募集した「キャンパスライフ プラス・ワン」の最終選考で、ファイナリスト5人によるプレゼンテーションが行われ、特別ゲストの相席スタートのほか、お笑い芸人のケンドーコバヤシさんも審査員として登場した。

 仕事のキャンセルについて、山崎さんは「優勝したら、もしくは人気が出たらって(想定した)仕事。どちらも該当しなかったようで……」とガックリ。それでも認知度が上がり、「これ(イベント後の会見)も生まれて初めての体験。この間もどっきりにかけられて、ちょっと芸能人になったなって思うことが増えた年でした」と笑顔で、次回のM-1についても「出ますよ!」とリベンジを誓った。

 会見に同席したケンドーコバヤシさんは「M-1優勝の2人です!」と相席スタートの2人を苦笑いさせつつ、「M-1では、僕の想定していたよりずっと面白いネタをやっていた。僕としては最大級に評価したい」と絶賛していた。

写真を見る全 51 枚

芸能 最新記事