生徒会役員共:初の劇場版アニメが製作決定 17年7月21日公開

劇場版アニメ「生徒会役員共」のビジュアル(C)氏家ト全・講談社/桜才学園生徒会視聴覚室
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劇場版アニメ「生徒会役員共」のビジュアル(C)氏家ト全・講談社/桜才学園生徒会視聴覚室

 「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の氏家ト全さんの4コママンガ「生徒会役員共」の劇場版アニメが2017年7月21日に公開されることが14日、分かった。同作は2度にわたってテレビアニメが放送されたが、劇場版アニメが製作されるのは初めて。14日発売の同誌2017年3・4合併号で発表された。

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 劇場版は、テレビアニメ版と同じく金澤洪充さんが監督、シリーズ構成を務め、「GoHands」が製作。浅沼晋太郎さんが主人公・津田タカトシを演じるほか、声優として日笠陽子さんや佐藤聡美さん、矢作紗友里さんらが出演する。14日に複製サイン付きミニ色紙が付いた前売り券が発売される。

 「生徒会役員共」は、伝統ある女子校だったものの、少子化の影響で共学となった私立桜才学園を舞台に、生徒会で唯一の男子である津田タカトシが、生徒会長・天草シノらの“下ネタ”や、困った行動に振り回される姿が描かれている。2007年5月から同誌で連載中で、テレビアニメが10年、14年に放送されている。

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