人気アーケードゲーム「パックマン」が全高2メートルの巨大人力車になって、クリスマスの東京・浅草を駆け抜けるイベントが23～25日、実施される。15日、乗車希望者の募集が始まった。

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　「パックマン」は1980年7月にアーケードゲームとして登場し、同年10月に米国にも進出した世界でも大ヒットしたゲームで、黄色く丸いパックマンが大きな口を開けて、ぱくぱくと迷路に置かれたドットを食べながら進んでいく姿が人気だった。

　「パックマン人力車」は、開発元のバンダイナムコエンターテインメントが日常にアソビを仕掛ける新プロジェクト「アソビモット project」の第3弾として企画。大きく口を開けたパックマンに覆われた人力車で、雷門や吾妻橋、神谷バーなどの観光名所を、1周15～20分で駆け抜けるというもの。各日午後4～9時に1日6組（2人まで）で合計18組を募集、公式サイトで受け付ける。

　また紹介動画も公開され、双子の“フリー素材”アイドル「Mika＋Rika」が「パックマン人力車」に乗って、浅草の名所を駆け抜ける様子が紹介されている。