貧民、聖櫃、大富豪:「ヨルムンガンド」作者の新作は「カネ」を巡るファンタジー 連載開始

作者・高橋慶太郎さんの新連載「貧民、聖櫃、大富豪」が表紙を飾った「サンデーGX」(小学館)2017年1月号
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作者・高橋慶太郎さんの新連載「貧民、聖櫃、大富豪」が表紙を飾った「サンデーGX」(小学館)2017年1月号

 テレビアニメ化もされた「ヨルムンガンド」の作者・高橋慶太郎さんの新連載「貧民、聖櫃、大富豪」が、19日発売のマンガ誌「サンデーGX(ジェネックス)」(小学館)2017年1月号でスタートした。血の代わりに金が流れ出る空間で戦う異色ファンタジーとなる。

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 第1話「4月6日」は、制服姿の少女と金髪の少女が、謎の空間で戦うシーンから始まる。そこから場面は一転し、優等生の女子高生・信楽聖夜(しがらき・せいや)が、登校する途中に友達の芙和(ふわ)と会った直後、突然体が動かなくなり、階段から転落してしまう。ところが聖夜の体にはケガ一つなく、金髪の少女アウレリア・デ・メディチが立っていた……というストーリーだ。

 巻頭カラー54ページ。表紙も飾っており「『裏』と『表』と『カネ』を巡る新境地ファンタジー」というキャッチコピーが書かれている。

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