スーパーサラリーマン左江内氏:堤真一主演のヒーローコメディー 初回視聴率は12.9%

「スーパーサラリーマン左江内氏」の一場面=日本テレビ提供
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「スーパーサラリーマン左江内氏」の一場面=日本テレビ提供

 堤真一さん主演の連続ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第1話が14日放送され、平均視聴率は12.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 ドラマは藤子・F・不二雄のマンガ「中年スーパーマン左江内氏」が原作。堤さん演じる平凡な中年サラリーマンが、怪しい老人から渡されたスーパーヒーローになれるスーパースーツの力で、さまざまな事件を人知れず解決していく。

 「勇者ヨシヒコ」などの福田雄一監督が脚本・演出を手がけるヒーローコメディーで、左江内にきつくあたる“鬼嫁”の円子を小泉今日子さん、“塩対応”の女子高生の娘・はね子を、アイドルグループ「AKB48」を卒業したばかりの島崎遥香さんが演じている。

 第1話では、円子からはね子の弁当を届けるように言い渡された左江内が見知らぬ老人からスーパースーツを受け取り、その力で空を飛び弁当を届けることに成功。しかし、スーツを返そうとしても老人の姿は見当たらず、そうこうしているうちに左江内の耳には誰かが助けを求める声が聞こえるようになってしまい……というストーリーだった。

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