歌手で女優の神田沙也加さんとミュージシャンで俳優の浜野謙太さんが22日、東京都内で行われたPS4用ゲーム「LET IT DIE(レット・イット・ダイ)」ジャパンプレミアに登場。ゲームに登場する保険会社のセールスレディー「瀬戸際子」の声を担当した神田さんは、レザータイプの赤のジャケットに赤のホットパンツというキャラクターのコスプレ姿で「本当はもうちょっと過激で露出度が高いんですけど、今日はちょっぴり抑えめで」と照れ笑い。隣に立った浜野さんは「いやらしいですね~」と鼻の下を伸ばしていた。
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神田さんは、自らが演じた際子について「プレーヤーが死んじゃう時、文字通り“瀬戸際”の時に出てくる役」と説明し、「皮肉めいていて、フェティシズムめいていて、柔らかく、女性的に(言葉で)攻める。そのさじ加減が楽しかったです」と振り返った。
一方、浜田さんはプレーヤーの水先案内人となるキャラクター「アンクル・デス」の声を担当し、「後輩キャラなんですけど、闇の部分も持っていて、味方か敵か分からない。後輩キャラは好きでよくやっているんですけど、“デス声”を人生で初めてやらせてもらった」と喜んでいた。
「レット・イット・ダイ」は、 人気ゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」で知られる「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」とゲーム会社「グラスホッパー・マニファクチュア」がタッグを組んで開発。変動し続ける“バルブ”の塔を舞台に、いかに装備やアイテムを駆使して敵を倒しきるかという弱肉強食のサバイバルアクションゲーム。国内での配信は2月2日からで、価格は100円(税抜き)。パッケージ版は6900円(同)で3月9日に発売予定。