黒鉄・改:冬目景の時代劇マンガ15年ぶり復活 新作の連載開始

「黒鉄・改 KUROGANE-KAI」のイラスト (C)冬目景/集英社
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「黒鉄・改 KUROGANE-KAI」のイラスト (C)冬目景/集英社

 「イエスタデイをうたって」などで人気のマンガ家・冬目景さんのマンガ「黒鉄・改 KUROGANE-KAI」の連載が1日発売の「グランドジャンプ」(集英社)5号で始まった。2001年に「モーニング」(講談社)で掲載された時代劇マンガ「黒鉄 KUROGANE」の新作となる。

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 「黒鉄」は、天才蘭学者・源吉の手によって“半身機械”となった渡世人「鋼の迅鉄(はがねのじんてつ)」と、相棒の銘刀「鋼丸(はがねまる)」の終わりのない旅を描く。1997年から「モーニング」で連載を始めたが、2001年に休載していた。

 新作「黒鉄・改 KUROGANE-KAI」の第1話「出立の刻(とき)」は、謎の3人組が、書簡を守ろうとする侍を囲むシーンから始まる。そこに「鋼丸」を持つ無宿の女渡世人「紅雀の丹(べにすずめのまこと)」が止めに入る……というストーリーだ。

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