とよはし映画祭:オープニング&クロージング作品決まる 園子温監督「みんなで盛り上げましょう!」

3月に開催される映画祭「ええじゃないかとよはし映画祭」のオープニング作品に決まった「新宿スワン2」のビジュアル(C)2017「新宿スワン2」製作委員会
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3月に開催される映画祭「ええじゃないかとよはし映画祭」のオープニング作品に決まった「新宿スワン2」のビジュアル(C)2017「新宿スワン2」製作委員会

 3月3~5日に愛知県豊橋市で開催される映画祭「ええじゃないかとよはし映画祭」(同実行委員会主催)のオープニング作品とクロージング作品が15日、明らかになった。オープニング作品は、園子温監督(同県豊川市出身)の「新宿スワン2」で、クロージング作品は、堤幸彦監督(名古屋市出身)の「真田十勇士」。両監督が舞台あいさつに出演予定で、上映時間やそのほかのゲストについては後日、発表される。

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 同映画祭のディレクターも務める園監督は「いよいよ豊橋が映画でアツく燃えます!! 豊橋を、みんなで、祭りで、盛り上げていきましょう!!」とコメントしている。

 映画祭は、豊橋市の市制施行110周年記念の一環で、今年初めて開催。同市出身の女優、松井玲奈さんが初代アンバサダーを務める。同市や同県にゆかりのある作品を上映するほか、出演者や監督らが出席する舞台あいさつ、トークショー、パネルディスカッションなどが行われる。同市の劇場「穂の国とよはし芸術劇場PLAT(プラット)」がメイン会場となる。

 ほかに同県半田市出身の山下敦弘監督、一宮市出身の松岡錠司監督、刈谷市出身の河合勇人(はやと)監督、豊川市出身の内藤瑛亮監督、豊橋市を舞台にした映画「早咲きの花」を手掛け、現在「豊橋ふるさと大使」などを務める菅原浩志監督が参加し、作品の上映と舞台あいさつが行われる。上映作品など詳細は後日、発表される。

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