新作ゲーム紹介:「ワンツースイッチ」 テレビ画面を見ない異色の対戦ゲーム

「ワンツースイッチ」のゲーム画面(C)2017 Nintendo
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「ワンツースイッチ」のゲーム画面(C)2017 Nintendo

 テレビ画面ではなく、相手の目を見てプレーする新感覚の対面ゲーム「1-2-Switch(ワンツースイッチ)」(任天堂)が同社の新型家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けに発売された。専用コントローラー「ジョイコン」を使った28種類のミニゲームが楽しめる。

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 ゲームは▽ジョイコンを拳銃に見立てて早撃ちを競う「ガンマン」▽ジョイコンをホットドッグに見立て、口を開閉する速度を競う「大食いコンテスト」▽ジョイコンを卓球のラケットに見立てて、互いに腕を振って架空のラリーを行う「ピンポン」--などだ。

 収録ゲームは、ほとんどが2人用のゲームだ。その場にいる全員が参加して、右チームと左チームに分かれて戦う「チームマッチ」も選べる。ランダムでゲームが選択されるシャッフルモードもあり、対戦回数を事前に設定すれば、抜きつ抜かれつのスリリングな対戦も楽しめる。

 ジョイコンは、ゲーム機本体に二つ付いているため、別途コントローラーを買わずとも対戦プレーが楽しめる。家庭のテレビに接続するだけでなく、本体を持ち出してどこでもプレーできるので、パーティーゲームとして盛り上がれるだろう。

ワンツースイッチ(NS) CEROレーティングA(全年齢対象) 任天堂 4980円(税抜き・パッケージ版・ダウンロード版とも同価格) 3月3日発売

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