愛知県豊橋市にゆかりのある作品を中心に上映する映画祭「ええじゃないかとよはし映画祭」(同実行委員会主催)が3日、開幕し、同市出身で同映画祭のアンバサダーを務める女優の松井玲奈さんらがオープニングセレモニーに出席した。松井さんは「上映されるすべての作品にゲストが登場します。みなさんのお話を楽しみながら、映画も楽しんでください」と観客に呼びかけた。
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オープニングセレモニーは、同映画祭のメイン会場「穂の国とよはし芸術劇場PLAT(プラット)」で行われた。同県豊川市出身で同映画祭のディレクターを務める園子温監督、オープニング作品の「新宿スワン2」(園監督)に出演した広瀬アリスさんと深水元基さん、佐原光一・豊橋市長らも出席。佐原市長が開幕を宣言すると集まった観客は、大きな拍手で開幕を祝った。
豊橋市で、数々の作品の撮影を行っている園監督は、映画祭誕生のきっかけを「2年前に、市長とお酒を飲んだときに『豊橋で映画祭をやったら』と言ったら、真に受けちゃったみたいで……。僕は忘れていたんですけど。本当にこんなでかいもの(映画祭)になってびっくりしています」とジョークを交えつつ、「こうしてみなさんにお会いできて感極まります」と感慨深げ。「ずっと(映画祭に)いますので、どこかでお会いできたら、声をかけてください」と観客に語りかけた。
映画祭は、豊橋市の市制施行110周年記念の一環で、今年初めて開催。同市や同県にゆかりのある作品を計23作品上映する。クロージング作品は、堤幸彦監督(名古屋市出身)の「真田十勇士」。出演者や監督らが出席する舞台あいさつ、トークショー、パネルディスカッションなどが行われる。5日まで。
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